✓20万円?
✓25万円?
✓30万円?
これから動画編集を始める人は15~20万円で購入できるノートパソコンがおすすめです。
普段、インターネットでYouTubeを見たり、ちょっと仕事でWordやExcelを使う程度であれば、10万円以下のパソコンでも全然問題ありません。
ただし、「動画編集をする」となれば自宅にあるパソコンでは難しいでしょう。その理由は主に“メモリ不足”です。
動画編集ソフトを動かそうとすると10万円前後のパソコンはスペック不足になるため使い物になりません。。
とはいえ、高いパソコン(20~30万円以上)を買えばOKかというと“オーバースペック”になってしまい、初期費用さえ回収できずに動画編集をやめてしまうリスクもあります。
本ページではこれから動画編集を始める人向けに「失敗しないパソコンの選び方」について解説します。
失敗しない動画編集用パソコンの選び方(ノートPC編)
パソコンは“最低限の動画編集スペック”を満たしていればOKです。
具体的には以下の2つのスペックさえチェックしておけばパソコン選びで失敗することはないでしょう。
- CPU:corei7以上
- メモリ:16GB以上
ちなみに、店頭で販売されているパソコンの多くは「CPU:core i5」+「メモリ:8GB」ですので動画編集には不向きです。
動画編集用のパソコンを購入するためには、必要スペックにカスタムするか、カスタムされたモデルを購入する必要があります。
※実店舗で売られているパソコンをそのまま購入したら失敗します。
そもそも、「CPUやメモリってなに!?」「メモリってなに!?」って思う人もいますよね。なぜこのスペック以上のパソコンが必要になるか、簡単に解説します。
結論、低スペックなパソコンで動画編集するとフリーズするから!です。
CPU:corei7以上がおすすめな理由
最近では店頭でも「Core i9」のパソコンを見かけるようになりました。
とはいえ、副業で動画編集を始める人は「Core i7」で十分です。
動画編集初心者が「Core i9」のパソコンを使おうとするのは、子供がスマホで「ツムツム」するために最新のiPhoneを使うようなもの。つまり“オーバースペック”。
ちなみに、13インチMacbook proの価格は以下のとおりです。
- 標準モデル【core i5】:207,680円(税込)
- カスタムモデル【core i7】:229,680(税込)
「Core i5」でも動画編集できます。
ただし、動作速度が遅く頻繁にフリーズするため、仕事としては使い物になりません。
※22,000円のカスタム費用をケチると100%後悔します。
とはいえ、Macbookはそもそも高級品です。Macbookで動画編集している人を良く見かけますが、必ずしもMacbookを選ぶ必要はありませんよ。
メモリ:16GB以上がおすすな理由
メモリもCPUと同じように「高ければ高いほど良い」のですが、その分値段が跳ね上がります。
先ほどのMacbookの価格で比較してみましょう。
- 標準モデル【16GB】:207,680円(税込)
- カスタムモデル【32GB】:251,680(税込)
やっぱりMacbookは高いですね。。
とはいえ、スペックを落として動画編集用に標準スペックのMacbookを購入すると100%失敗しますのでご注意ください。
最低限のスペックは動画編集には必須です。
MacbookとWidowsはどっちがいい?
結論、どっちでもいい。(笑)
Macbookかwindowsで悩んでいる人は「Mackbookのデザインに惹かれているけど予算がちょっと…」と思っているのではないでしょうか。
Macbook proを動画編集可能なスペックにカスタムした場合の価格は以下のとおりです。
- 【core i7,16GB,13インチ】:229,680円
≫ Appleストアで確認する - 【core i7,16GB,16インチ】:273,680円
≫ Appleストアで確認する
※core i9, 32GB以上になれば30~40万円を超えます。
繰り返しになりますが、副業で動画編集を始めるためにMacbookを購入することをおすすめしません。
その理由は値段が高いからです。
予算が許すのであればMacbookでも全然OKだと思います。
でも、お金を稼ごうと思って動画編集を始めようと考えているんですよね?それならMacbookである必要はないはずです。
ちなみに、私は【HP Spectrex360 x13】を使っています。
※Amazonで【corei7, 16GB】のカスタムモデルが購入できます。
めっちゃお洒落でカッコよくないですか!?
しかもこのノートパソコンで内臓バッテリーだけで最長15時間駆動可能です。
※通常作業した時の正味の駆動可能時間は10時間程度になります。
HPにはこの他にもお洒落なデザインのノートPCを探すことができます。スペックを動画編集用にカスタムしても15~20万円の価格帯で購入可能です。
動画編集用のソフトは有料?無料?
趣味で動画編集をするなら無料の動画編集ソフトを使ってもOK。ただし、副業で動画編集をする場合、有料の動画編集ソフトは必須です。
有料ソフトを使う場合は、Adobe社が提供している『プレミアプロ』をおすすめします。
※正式名称:Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)
つまり、動画編集のお仕事を受注するためには“プレミアプロが必須”になります。
例えば、副業で動画編集を始める場合、以下のクラウドソーシングサイトに登録してお仕事(案件)を受注する方法が一般的です。
参考までに、Lancers[ランサーズ]にある動画編集案件の具体例を見てみましょう。
「Adobe Premiere Pro Photoshop」と指定がありますね。ちなみにPhotoshop(フォトショップ)とはAdobe社が提供する編集ソフトです。
ちなみに、これらの動画編集ソフトは単品で購入(サブスク)すると2,000~3,000円くらいの月額費用が発生します。
例えばプレミアプロとフォトショップの2つを購入(サブスク)すると、月額5,000円ほど必要になります。これは予算的に無理ですよね。
でも、これから動画編集を始める人のための破格的プランをAdobe社は用意してくれています。それがAdobeマスター講座というプランです。
Adobeマスター講座は、プレミアプロやフォトショップなどの有料ソフト11コと動画編集の基礎講座が含まれた年間プランです。
詳しくは以下をご参照ください。
≫ 動画編集始めるならAdobeマスター講座がお得!
※単体でソフトを購入(契約)すると損します。
さて、もう1つ、Lancers[ランサーズ]の例を見てみましょう。
こちらの募集案件にも「編集にはAdobe Premiere Proをしてしていただき…」と明記されていますね。
プレミアプロは動画編集ソフトの中でも世界シェアNo.1。初心者からプロまで幅広く利用されている動画編集ソフトです。
そのため、クライアントと側にとっては編集したデータを納品してもらえば「プレミアプロで編集されたデータなら、自分でも後から編集・修正しやすい」というメリットがあります。
とはいえ、動画編集をするならAdobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)を使わない理由がありません。
副業で動画編集を始めるなら、パソコンと一緒に動画編集ソフトも用意しておくことを考えておきましょう。
ちなみに、Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)は買取式のソフトではなく、年間契約のサブスクリプション(月額課金)です。ソフト単品であれば月額2,728円(税込)で利用できます。
ただし、これから副業で動画編集を始める人はAdobeマスター講座を絶対おすすめします。私はこれを知らずにソフト単品を年間契約して後悔したので…
詳しくは以下のページを参考にしてみてください。
※3ヶ月目で月10万円を稼ぐための3ステップ!
まとめ:動画編集用パソコンはスペックに要注意!
動画編集はどのパソコンでもできるというわけではありません。以下のスペック以上のパソコンを用意する必要があります。
- CPU:corei7以上
- メモリ:16GB以上
上記のスペック以下のパソコンで動画編集するのは難しいでしょう。
ちなみに、店頭で販売されているパソコンの多くは「CPU:core i5」+「メモリ:8GB」ですのでご注意ください。
動画編集用のパソコンは以下の方法で購入してください。
- ネットストアでカスタム注文する
- カスタム済みのパソコンをアマゾンや楽天で購入する
店頭で売られているパソコンをそのまま購入しちゃダメ!
CPUとメモリは必ず確認してください。
動画編集はYouTubeのおかげで初心者でも稼ぎやすい副業になりました。ただし、ブログやメルカリ転売などの副業とは異なり“初期費用が発生”します。
とはいえ、初心者でも数か月で月10万円の副収入を目指すことができる副業ですので、チャレンジしてみる価値はあります!
※動画編集は3ヶ月目から収益化できます。