この件は、Twitterで炎上して注目されましたね。
日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww / 12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね?」に共感の声 「国から『死ね』と言われているみたい」「日本はもはや発展途上国」 (キャリコネニュース)…
「いま」を見つけよう – https://t.co/0lZL3DLZI0— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 7, 2019
「12年間勤務して手取14万円しかもらえない日本って終わってますよね?」という声に対するホリエモン氏がこちら↓
「手取り14万?お前が終わってるんだよ」
この件について、ホリエモン氏が詳しく解説しているので、ぜひ聞いてください。
「動画編集の需要が高い!」ことはご存じの通り。でも「本当に素人でも稼げるの?」ってところが引っかかります。
結論からいうと、月収14万円には届きませんでしたが、動画編集を始めて2ヵ月目で月10万円稼ぐことができました!
本ページでは「素人でも動画編集で月1万円稼げるのか」の検証結果について解説します。
ホリエモンの「素人でも動画編集で月収14万円稼げる」ツイートを検証
ホリエモン氏の意見は以下のとおり。
- 動画編集スキルって大したことない
- 情報が民主化したおかげで誰でもオンラインで無料で動画編集が学べる
- クラウドワークスで動画編集1本4万円の案件を受注できる
動画編集未経験でも、ホリエモン氏の言う通り、本当に動画編集で稼げるようになるのか。
上記3点を踏まえ、実際に検証してみた結果を報告します。
検証①:動画編集スキルって大したことない
これは誤解を招(まね)く発言です。
たとえば、映像/動画クリエーターの方に“大したスキルは必要ない”なんてことを言うと、怒られます。。
つまり、映像/動画クリエイターのようなスキルがなくても、動画編集で月14万円稼ぐことは可能ということ。
これは同意します。
基礎的な編集スキルさえ身に付ければ、動画編集で稼ぐことができます。
※動画編集を始めた結果、2ヵ月目で月10万円稼げました。
具体例を見てみましょう。
参考までに、Twitter界隈、今やYouTubeでも有名なマナブさんの動画が参考になると思いますのでリンクを張らせていただきます。
マナブさんは「動画編集は外注している」と公言しているので、この動画も外注して編集されたものでしょう。
「これくらいなら自分でもできそう!」と思ったあなた、その感覚は間違っていません。(笑)
動画編集で稼ぐために必要なスキルは以下の3つ。
✓動画編集に必要なスキル
- カット:動画の無駄なところを切り落とす作業
- テロップ入れ:字幕付き映画のように言葉を文字にする作業
- BGM & 効果音:著作権フリーの音源を動画に当てはめる作業
ホリエモン氏が“動画編集のスキルって大したことない”とおっしゃっていたのはこういうこと。
「動画編集に必要なスキル」について、もっと詳しく知りたい人は、動画編集は初心者でも副業で稼げる?稼げるようになるまでの期間は?のページをご参照ください。
検証②:情報が民主化したおかげで誰でもオンラインで無料で動画編集が学べる
これはホリエモン氏のおっしゃる通り!
動画編集を学ぶのに、高い教材や授業料を払う必要はありません。Youtubeを見ながら独学可能です。
たとえば、先ほどのマナブさんの動画編集を受注している「かふたろうさん」は、動画編集のチュートリアルをYouTubeに公開しています。
Youtubeは無料で学べる教材です。
とはいえ、「独学だとなかなか続かない」「どの動画が今の自分に必要な内容なのかわからない」という人もいますよね。
独学に自信がない…と言う人は、Adobeマスター講座を利用してみてください。
- 自宅で学べるオンライン講座
- 46時間の基礎動画教材
- プロ講師による課題添削
- Adobe CCの年間ライセンス
- 受講料金:39,980円/年
副業で動画編集する際、動画編集ソフトが必要になります。Adobe(アドビ)のPremiere Pro(プレミアプロ)って聞いたことないですか?
Premiere Proを単体購入(1年契約)する場合の料金は、年間32,736円(月額2,728円)です。
一方で、Adobeマスター講座を受講した場合、Premiere Proを含む15種類の動画編集ソフト(PhotoshopやIllustratorなど)が使い放題、さらに動画教材や課題添削が付いて年間39,980円(月額3,332円)です。
コスパを考えるなら、Adobeマスター講座を受講しない理由はないです。
※通常価格よりも45%も安く購入できます
Adobeマスター講座をもっと詳しく知りたい!という人は、以下のページを参考にしてみてください。
≫【知らないと損】副業で動画編集を始めるなら『Adobeマスター講座』を要チェック!
※これから副業で動画編集始める人は知らないと損します。
検証③:クラウドワークスで動画編集1本4万円の案件を受注できる
クラウドワークスとは、個人が企業などからお仕事を受注できるクラウドソーシングサービスを取り扱うサイトの1つです。
ちなみに、副業で稼ぐという場合、上記のクラウドソーシングサイトに登録して、仕事(案件)を探して応募→受注するという流れになります。
さて、話を検証内容に戻します。
「動画編集で1本4万円の発注を受注できるのか」という問題について、私自身がLancers[ランサーズ]を利用してみた結果、、
“素人”でも1ヵ月間動画編集を独学すれば、“月10万円”を稼ぐことができました!
以下が、Lancers[ランサーズ]で10万円案件を受注した時の管理画面になります。
実際に受注したお仕事内容は、以下のような感じです。
✓10万円の動画編集案件の内容
- レシピ通りに料理を作る工程の撮影(顔出しなし)。
- 撮影した動画を3~6分に編集。
- 1ヵ月で10動画納品。
つまり、動画1本あたりの単価は1万円、「10本納品で10万円の報酬案件」でした。
とはいえ、素人でも動画編集の基礎さえ身に付ければ、“クラウドソーシングサイト経由で10万円稼げる”手応えを掴むことができました。
ただし、初めてのお仕事だったので、効率的に作業することができず、自給換算で800~1,000円にしかならず。。
※慣れていれば時給換算2,000~3,000円の案件だったはず。
実際に動画編集案件を探してみても、ホリエモン氏のいう「1本4万円の案件」は見つかりませんでした。もし募集があったとしても、素人に発注するクライアント(依頼者)は少ないと思います。
つまり「素人が月14万円稼ぐっていうのは現実的に厳しい…」のが現実かも。
とはいえ、今回の検証により、動画編集の実績ゼロの素人でも、1案件10万円(編集動画10本)の仕事は受注することができたことも事実です。
※実績と経験を積めば20万円、30万円と稼げる手応えはありました!
※3ヵ月目で月10万円稼ぐことを目指そう!
検証結果:ホリエモンが言う月収14万円は達成できなかった…
今回の検証結果では、未経験から動画編集を始めて2ヵ月目で月収10万円を達成!しかし月収14万円には届かず…。
とはいえ、副業で月収10万円稼げれば、十分なのでは?
たとえば、「パソコンが苦手…」という人に動画編集はおすすめできません。
個人的な印象としては、「PowerPointがまったく使えません」というレベルのパソコン初心者には、動画編集は難易度が高いと思います。
とはいえ、PowerPointを使えることが動画編集できる条件ではないため、結局はやるかやらないかの“行動力の差”の問題かもしれませんね。
最後に、、
「ホリエモン、それは無理でしょ!」っていうことが1つあったので、補足しておきます。
趣味で行う動画編集であればスマホでもできるでしょう。
しかし、お仕事として動画編集案件を受注する場合、パソコンと有料動画編集ソフト(Premiere Pro)は必須です。
※パソコンは動画編集が可能なスペックにカスタマイズする必要あり。
そのため、動画編集を始める場合は、初期費用として最低でも20~25万円ほど必要になります。これが副業で動画編集を始めるデメリットになるかもしれません。
✓動画編集に必要なもの
- パソコン:corei7以上、16GB以上
※15~20万円(Windowsの場合) - 動画編集ソフト:Premiere Pro
※39,980円(Adobeマスター講座の場合)
もし「動画編集できるパソコンを持っていない」という人は、以下のページを参考にしてみてください。
※高いMacbookを購入する必要ありません。