SEO対策について「あーだ、こーだ」いう人は多いですが、その人達の言うことが100%正解とは限りません。結局のところ「よくわからない」という感覚が正しいのかも。
とはいえ、「○○すると検索順位が上がりやすい」という経験則のような“ノウハウ”があるのは事実です。それを私たちは『SEO対策』と呼んでいるだけです。
ちなみに、SEO対策にプログラミングスキルや難しい専門スキルは必要ないのでご安心ください!
本ページではブログ歴3年目のトップアマブロガーが「ブログ初心者のためのSEO対策⑦項目」について解説します。
ブログ初心者のためのSEO対策⑦項目!これだけでOK!

そもそもSEOってなに?
SEO= Search Engine Optimization
➥検索エンジン最適化
つまり、検索エンジンで上位表示するためのテクニックです。
SEO対策は「○○するとGoogleが優先的に検索上位に表示してくれるらしいよ」という経験則に基ずくノウハウです。
細かいことを言いだすとキリがありませんが、ブログで必要なSEO対策は数えきれるほどで十分です。
※ブログ運営においてSEOオタクになる必要はありません。
ブログ歴3年目で気付いたSEO対策!
ブログ歴3年目のトップアマチュアブロガーが実践しているSEO対策は以下の⑦項目のみです。
※【簡単】SEO対策⑦項目※
以下の7つを押さえればブログSEOはOKです!
- キーワード選定する
➥ロングテールキーワードを狙う - 記事タイトルを決める
➥Googleと読者を意識する - 見出し(h2,h3)を決める
➥キーワードを含めた階層構造にする - altタグを設定する
➥画像の情報をGoogleに教える - 内部リンク対策
➥関連記事へのリンクを充実させる - 被リンク対策
➥noteのアカウントを作って被リンクを張る - meta descriotionを書く
➥キーワードを入れる
上記の⑦項目を知っているだけでブログ運営は十分です。
1つずつ解説します。
SEO対策①:キーワード選定
ブログ記事の役割は「読者の悩みを解決すること」です。
これはGoogleの公式見解でもあります。
「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致する答えを返すものである」(引用元:Google検索:便利な検索サービスより)
ちなみに、読者の悩みは“検索キーワード”から逆算します。
読者の悩みをどうように解決できるのかを考え、読者の検索意図(ニーズ)を具体的にイメージすることが大切です。
検索意図から読者の悩みを正しく理解するためには“キーワード選定”が重要になります。
キーワード選定が記事内容を決定する!
検索キーワードには「○○ってなんだろう?」という読者の検索意図(ニーズ)が含まれます。私たちの仕事は読者の悩みに対する回答を提供することであり、そのためにキーワード選定が重要になります。
検索キーワードとは、読者がgoogle検索窓(検索エンジン)に入力するキーワードのことです。

Google検索窓を利用する時、“知りたいこと”が頭に浮かんでいるはずです。つまり、読者は疑問・悩みに対する答えをGoogleに求めています。
※グーグル先生に聞いてみよう!とはこのことですね。
この時、読者がGoogle検索窓に入力するキーワードを調査&決定する工程が「キーワード選定」です。
例えば、「ブログ初心者 SEO対策」と検索する人はどのような悩みがあるのでしょうか?
つまり、あなたがSEO対策について知りたいことは何ですか?
その答えを記事にすることがブロガーのお仕事です。
SEO対策②:記事タイトルを決める
キーワード選定ができれば、“キーワードを含めた記事タイトル”を考えましょう。
記事を書く前に仮タイトルを決めておく!
ちなみに、記事公開後でもタイトルは変更してOKです。
記事公開後(2~3ヵ月後)にタイトルだけをリライトすることで検索順位が上がることも珍しくありません。それくらい、記事タイトルはSEOに大きく影響する要素です。
また、記事タイトルは“読者にクリックしてもらえるような工夫”をすることも重要です。
記事タイトルに工夫を凝らすことで「読者にクリックされる=読者に必要とされる」とGoogleは評価してくれるでしょう。
なお、Google検索上位に表示される記事でも、誰もクリックされない記事は「読者に必要とされていない記事」と再評価されて順位が落とされます。
つまり、どんなに良い記事を書いてもクリックされなければ評価がガタ落ちするので、クリックされる記事タイトルを付けることは重要なSEO対策になります。
SEO対策③:見出し(h2, h3)を決める
キーワードと記事タイトルが決まれば、本文を書き始める前に目次となる“見出し”を決めましょう。
“見出し”とはワードプレスのメニューバーにある「段落」のことです。
※ブログ記事では目次に相当します。
見出しを設定することで、以下のように段落(目次)のある階層構造ができます。このような階層構造があるブログ記事はGoogle検索上位に上がりやすい傾向があります。

なお、「見出し1は記事タイトル」になるため“本文中で見出し1を使うのはNG”です。
このように、ブログ記事を書く時にはいくつかのルールがあり、そのルールに従うことがSEO対策になります。
見出しのルール
- 見出し1(h1)は記事タイトル
➥見出し1を本文中で使うのはNG - 見出しは階層構造で使う
➥h2,h3の順番通りの階層構造を作る - 見出し(h2,h3)にもキーワードを入れる
➥ただし、無理やり入れるのはNG
上記のルールを無視して記事を書くとGoogleからマイナス評価を受ける可能性があるため注意しましょう。つまり、正しくルールを守って書かれた記事は検索上位に上がりやすくなります。
例えば、「おすすめの英会話勉強法」という記事タイトルを考えた場合、具体的な見出し例を次のように考えたとしましょう。

上の見出しの階層構造は以下の通りです。
見出し1(h1):おすすめの英会話勉強法
↳見出し2(h2):オンライン英会話
↳見出し3(h3):フリートーク英会話
↳見出し3(h3):教材を使った英語学習
↳見出し2(h2):シャドーイング
↳見出し3(h3):シャドーイングにおすすめの洋画A
↳見出し3(h3):シャドーイングにおすすめの洋画B
↳見出し3(h3):シャドーイングにおすすめの洋画C
「見出しのルール」を守って見出しを付けていることが確認できますね。
見出しの付け方、階層構造の作り方はSEOで重要な要素の1つです。そのため、ブログ記事を書く時は“見出しを作ってから本文を書く”ことをおすすめします。
SEO対策④:altタグを設定する
altタグ設定とは、画像の詳細情報をGoogleに教えるための設定です。
Googleは文章を理解できても、画像の内容(意味)を読み取ることができません。画像があると認識するだけです。
“altタグの設定は超重要”っというわけではないですが、「やらないよりはやった方が良いSEO対策」です。
設定方法も簡単ですので、altタグを設定する癖(クセ)付けておきましょう。
▶altタグの設定方法
以下のように、画像を記事中に挿入して画像をクリックした状態で「テキスト表示」に切り替えます。
テキスト表示で見ると、画像部分が<img class= ***** alt=”” *****/>という文字列になっているはずです。
「alt=””」に画像の情報を書けばOKです。
例えば「alt=”ワードプレスでaltタグを設定する方法”」という感じで。
altタグ設定しておくことで、どのような画像なのかをGoogleに読み取ってもらうことができるため、より多くの情報をGoogleに提供できますね。
ちょっと面倒くさい…と思うかもしれませんが、数秒で終わる作業ですので設定しておきましょう。
SEO対策⑤:内部リンク対策
現在のSEOでは“内部リンクが重要”とわれています。内部リンクとはブログ内にあるページ(記事)とページ(記事)を繫ぐリンクのことです。
例えば「詳細はこちらのページへ」という感じで読者の行動を別ページに促す時などに使われます。つまり、関連記事同士をリンクで繋げる対策です。
ブログ内で孤立した記事がたくさんあるブログよりも、記事同士が密にリンクし合っているブログの方がGoogleからの評価が高く検索順位が上がりやすいと考えられています。
雑記ブログが稼げない原因は内部リンク!?
その結果、“専門性が低いサイト”とGoogleに評価され、“検索上位に上がり難くなる傾向”があります。
雑記ブログよりも特化ブログの方が稼ぎやすいと言われる理由が専門性の有無です。さらに専門性が高いブログは内部リンクによって記事同士の関連性を強化することができます。
とはいえ、闇雲(やみくも)に内部リンクを張ればいいってわけじゃありませんのでご注意ください。
内部リンクについてはYouTubeの『ウェブ職TV』で詳しく解説しているため、参考にしてみてください
ちょっと難しい内容ですが、ブログ運営におて超大切なノウハウを公開してくれているチャンネルです。
※ウェブ職TVの内容は有料級情報ばかりです。
SEO対策⑥:被リンク対策
被リンクとは外部のサイトから自分のサイトへリンクされることで、“被リンクの有無がSEOにおいて最も重要な評価指標”と言われています。
つまり、被リンクの数(さらに質)によってGoogle検索結果に上位表示されるか否かが決まると言っても過言ではありません。
Googleに評価されているかの指標の1つにドメインパワー(DP)があります。DPはブログ(サイト)のSEOの強さを表しており、DPが強いサイトほどGoogleの検索上位に上がりやすい傾向があります。
なお、DPはUbersuggesutで計測することができます。一般的に、収益化できるブログのDPの目安は“5以上”と言われていますので、ご自身のブログのDPを調べてみてください。
ちなみに、ドメインパワー5未満のブログが月間検索ボリューム1,000以上のキーワード(KW)で上位表示するのは“かなり厳しい”という印象があります。
とはいえ、ドメインパワーを上げるために必要が被リンクは簡単に集まるものではありません。。
被リンク元となるブログとの関連性があり、かつドメインパワーが強いブログを作れていればそれでもOKです。しかし、被リンク目的で作った運用歴の浅いブログから被リンクしても効果は期待できません。
むしろ、そのような自作自演の意図的な被リンクは“自演リンク”と呼ばれ、Googleからペナルティーを受けるリスクがあります。
※ペナルティーを受けたブログは検索結果に上がってきません…。
でも、自分で被リンクを集める方法があります。
noteからブログへリンクを張る
noteを利用することで簡単&確実に被リンクを獲得することができます。ただし、noteを利用するメリットは被リンクだけではありません。
noteを利用するメリット
- 被リンクを獲得できる
➥自演リンクのペナルティーは受ける心配がない - ブログでは書けない記事を投稿できる
➥ブログジャンルとは関連性のない記事(例えば収益報告など)を書くことができる - 有料コンテンツ(記事)を販売できる
➥無料公開するのが惜しい記事は値段を付けて販売できる
ちなみに、被リンクできる外部サイト(無料)はnoteだけではありません。
ブログ初心者が被リンク対策として利用可能なサイトを以下のページで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
≫ ドメインパワーを上げる被リンク獲得戦略※無料サイトから被リンクする方法
※ドメインパワー5未満のブログ初心者向けです。
SEO対策⑦:meta descriptionを書く
meta descriptionとは、検索結果に出てくるタイトルの下の要約文章のことです。
ただし、自分でmeta descriptionを設定しなくてもGoogleが検索キーワードの回答となる文章を記事中から抜粋して検索結果に自動表示してくれるため、必ず設定しなくちゃいけないものではありません。
※とはいえ、的確に抜粋してくれるとも限りません。。
また、meta descriptionの重要性は年々下がっており、“現在ではSEOに影響しない”とも言われています。
しかし、meta descriptionは検索結果に表示されるため、“読者がタイトルをクリックする動機付け”となる可能性は考えられますね。
「クリックされる記事は読者に必要とされている記事」とGoogleは評価するため、“設定しないよりは設定した方が良い”と考えるべきでしょう。
※ブログは細かい気配りが大切です。
なお、meta descriptionの設定はプラグインを使えば簡単できます。
meta descriptionの設定方法
「All in one SEO」というプラグインをインストールすると、ワードプレスの記事投稿画面のずーーと下の方に「description設定」という記入欄が表示されます。
ここに、記事の要約文を書き込むだけで設定完了です。
meta descriptionの書き方
- 文字数は120前後
- キーワードを入れる
- 3部構成で書く
➥ 1.読者への問いかけ
➥ 2.記事内容
➥ 3.アクションを促す
※③はマナブさんのmanablogを参考にしています。
なお、マナブさんは“meta descriptionをテンプレ化する”ことを推奨しています。この発想はすごいですよね。めっちゃ参考になります。
具体例:この記事の場合
- 1. 読者への問いかけ
:初心者でも簡単にできるSEO対策について知りたいですか? - 2. 記事内容
:本記事では基本的な7つのSEO対策についてご紹介します。 - 3. アクションを促す
:SEO対策って具体的に何をすればいいかわからない人は必見です。
3部構成でテンプレ化することで、迷うことなくmeta discriptionが完成します。
なお、meta discriptionは記事が書き終わった後に、本文内容を要約する形で書けば簡単ですね。
以上です!
上記の⑦項目さえ押さえておけばSEO対策はOKです。
※その他の細かい対策は重箱の隅を突くようなものなので必要なし!
お疲れ様でした。
ブログ初心者が知っておきたいSEO対策の本質
SEO対策はブログ記事をGoogle検索上位に上げるための“ノウハウ”です。つまり、Googleの検索アルゴリズムに対する最適化になります。
ただし、あなたの記事を読むのは“読者”であることを忘れてはいけません。
SEO対策には2種類ある!?
- Google向けSEO対策
➥Google検索で上位を狙う記事を書く - 読者向けSEO対策
➥読者満足度が高い記事を書く
つまり、両者のSEO対策にはそれぞれに別の目的があります。
【Google向けSEO対策】Google検索で上位を狙う記事を書く
本ページで紹介しているSEO対策⑦項目が「Google向けの対策」です。
つまり、Googleの検索アルゴリズムに最適化した方法で記事を作りGoogleからの評価を高めて検索上位に表示してもらおう!という対策です。
Google向けSEO対策は、結局のところ「このルールに従ってコンテンツを作ると検索上位に上がりやすい」という以下のノウハウに従うだけでOK。
- キーワード選定する
- 記事タイトルを決める
- 見出し(h2,h3)を決める
- altタグを設定する
- 内部リンク対策
- 被リンク対策
- meta descriotionを書く
ただし、上記⑦項目は“最低限やっておくべき対策に過ぎない”ということは覚えておきましょう。
つまり、他にやるべきこと(=重要なこと)があります。
それが『読者満足度が高い記事を書く』という“読者向けのSEO対策”です。
【読者向けSEO対策】読者満足度が高い記事を書く
あなたの記事を読みに来た読者が“あなたの記事を読んだことで何かを得ることができた”なら、その記事には価値があったと判断できるでしょう。
ちなみに、読者満足度という言葉はやや誇張表現かもしれません。実際には、読者に「参考になった」「へぇ~そうなんだ」と思ってもらえればOKです。
※Webページを見て「満足したー!」っていう人は少ないはず。笑
読者の読みたい記事を書く!
例えば、以下のような話を聞いたことありませんか?
“ブログが収益化できるようになったのは、自分の書きたいことを書くのをではなく読者の知りたい情報を書くようになったことがきっけ”
これがまさに“読者向けSEO対策”です。
この時、私たちブロガーが意識しなければいけないことは「読者の“検索ニーズ”と“潜在ニーズ”を同時に満たす記事を書く」ことです。
読者がGoogle検索窓を利用する時に知りたかった情報。
読者がGoogle検索窓を利用する時には自分でも意識していなかった+αで知りたい情報。
例)「珈琲 淹れ方」
- 検索ニーズ
➥美味しい(正しい)珈琲のドリップ方法。 - 潜在ニーズ
➥誰でも簡単に美味しく珈琲を淹れることができるドリッパーやケトルの商品情報。
※潜在ニーズに購買意欲が隠れているケースが多い。
読者の検索ニーズに合った記事を書くことができれば、その記事を見つけた読者は「私が知りたかった情報!」と思って記事を読み進めるでしょう。
さらに同記事に“潜在ニーズ”を刺激する情報が書かれていると「お!?」ってなりますよね。
このように読者が読み進めたくなる記事は『読者満足度が高い記事』とGoogleに評価してもらえます。
読者満足度はPV数のように数値化するのが難しい評価項目です。
ただし、以下の読者の行動によってGoogleは読者満足度を客観的に評価していると考えられます。
読者満足度の評価指標
- ページ滞在時間が長い
- 直帰率が低い
- 記事が最後まで読まれている
- 内部リンクで別記事に移動した
- 同じKWで再検索されていない
つまり、ページに訪れた読者がそのページをちゃんと読んでいるかを上記の指標を基にGoogleは評価していると考えられています。
読者満足度の高い記事は装飾も重要!
例えば、
✓重要箇所にマーカーを引く
✓箇条書きを使う
✓吹き出しやボックスで装飾する
などの工夫を凝らして、ついついスクロールしたくなるようなページを意識して作ることが大切です。もちもん、記事内容の品質を維持したまま。(笑)
読まれるブログ記事を書くコツについてはこちらのページをご参照ください。
SEO対策についてよくある質問【Q&A】
最後に、SEO対策のよくある質問に対して、ブログ歴3年目のトップアマブロガーという立場で回答させていただきます。
※これまでのブログ経験に基づいた意見なのでご参考程度にお聞きください。
【質問1】小手先のテクニックよりも高品質な記事を書くほうが重要?
読者満足度の高い高品質な記事を書くことは小手先テクニックよりも重要です。
ただし、競合やライバルサイトとGoogle検索順位を競うのであれば、小手先のテクニックは間違いなく必要になるでしょう。
つまり、
✓できることはすべてやる!
✓やらないよりはやった方が良い!
というスタンスでブログ運営しましょう!
【質問2】自演リンクはペナルティーの対象にならないの?
例えば、被リンク目的で大量の独自ドメインを取得して、1つのサイトにリンクを集中させるような不自然なリンクはペナルティーの対象になる可能性が高いでしょう。
ただし、メインブログとは別にサブブログ、noteなども運用している場合、それらを被リンクすることでペナルティーを受ける可能性は限りなく低いと考えても問題ありません。
ちなみに、自然に発生した被リンクであってもGoogleからペナルティーを受ける可能性はゼロではない、ということは覚えておきましょう。
【質問3】ドメインパワーが弱いと何をしても上位表示されないのでは?
ドメインパワーが弱いブログの場合、どんなに良い記事を書いてもGoogle検索上位に表示されるのは難しいでしょう。
ただし、検索ボリュームが100前後のキーワードであればドメインパワー5未満でもGoogle検索上位を狙うことができます。
検索ボリューム100前後のキーワードで検索上位を取れる記事数を増やしていくと、さらに大きな検索ボリュームのキーワードでも検索上位を取れるようになります。
検索上位を取れる記事数が増えることで徐々にドメインパワーもUPしていくはずです!
【質問4】結局、グーグルアップデートが来たらSEO対策の意味ないよね?
これは、、その通りかもしれません。
ただし、被リンクが多い(ドメインパワーが強い)ブログはアップデートの影響を受けにくいと言われています。
つまり、日頃からのSEO対策が重要ということは間違いないでしょう。
【質問5】SEO対策よりもSNS対策の方が重要じゃない?
これは、ケースバイケースでしょう。。
もし、SNS集客でブログを収益化する場合、ブログの見込み客となるに購買意欲の高いフォロワーを集める必要があります。ただ、これって普通に難しくないですか??
一方、購買意欲の高い読者はSNSよりもGoogle経由でブログに訪問してくるケースがほとんどです。実際、収益化できているブログのアクセス流入はGoogleからの検索流入が70%以上を占めています。
あくまで個人的な意見ですが、まずはSEO対策をしっかり施したブログを完成させ、その後SNSでフォロワーを増やして集客窓口を広げる、という戦略が良いと思います。
まとめ:ブログ初心者がやるべきSEO対策は⑦項目!
結局のところ、SEO対策とは「○○すると検索順位が上がりやすい」という経験則に基ずくブログ運営の“ノウハウ”です。
「SEOとは…?」ということを深く考える必要はありません。
とりあえず、記事を書く時に以下の⑦項目を忘れずに実践してみてください。
※【簡単】SEO対策⑦項目※
以下の7つを押さえればブログSEOはOKです!
- キーワード選定する
➥ロングテールキーワードを狙う - 記事タイトルを決める
➥Googleと読者を意識する - 見出し(h2,h3)を決める
➥キーワードを含めた階層構造にする - altタグを設定する
➥画像の情報をGoogleに教える - 内部リンク対策
➥関連記事へのリンクを充実させる - 被リンク対策
➥noteのアカウントを作って被リンクを張る - meta descriotionを書く
➥キーワードを入れる
上記がブログ運営で最低限必要になるSEO対策です。
ただし、あなたの記事を読むのは“読者”であることを忘れてはいけません。
読者満足度の高いブログを作ろう!
そのためには何度も何度もリライトを繰り返して記事のクオリティーを高めていく必要があります。
ブログ記事は一度書いたら“終わり”ではありません。また、一回で完璧な記事を書くことは不可能です。
読者の悩み・疑問に最適化したブログを作るためには時間がかかります。
#ブログ の話…φ(-ω-)
短期集中で頑張ってもダメで長期目線でコツコツ継続しなければ成果はでないけどモチベーションを維持するのは大変💦
でも「継続=休まない」ではありません。継続するための休憩は必要。まだまだ旅路は長いですから☺️
コーヒー飲も☕#ブログ初心者 #ブログ仲間と繋がりたい— タビノ@海外ノマド🇬🇪 (@tabinomad2020) December 7, 2021
ブログ運営は長ーく続けることが大切です。
そのため、焦らずにゆっくりに頑張りましょう。

※自己負担ゼロで稼げる案件集めてみました。